PIC18F26J50の基本動作から応用プログラムまでを学びます。

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PIC18F26J50の特徴
PIC18F26J50の特徴

26J50は、18F14K50の4倍のROMプログラムメモリと5倍のRAMエリアを持っています。さらに周辺モジュールも強化され、8ビットとしては、最上位に属するUSB内蔵のPICです。このPICの各機能モジュールに関する入門プログラムを基本プログラムに整理し、それらを組み合わせた実用回路のプログラムを応用プログラムに示してあります。

PIC18F26J50のピン配置と概要

PIC18F26J50は、 USB接続機能を持った28Pinのパッケージに以下の機能が凝縮されています。2V - 3.6Vの電源電圧で、クロック周波数 48 MHz動作をさせることができます。

ROM 64Kbytes
SRAM 3,800bytes
Digital I/O 22 ch
10-bitA/D 10 ch
Comparator 2 ch
Timers 8-bit 2 本
16-bit 3 本
RTCC 1 本
PWM
SPI
EUSART
各 2
I2C 1 ch
USB フルスピード