PIC16F18313の基本動作から応用プログラムまでを学びます。

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PIC16F18313の特徴

PIC16F18313は、数多くの最新ペリフェラルを持った小型の8Pinパッケージです。 内部クロックとPLLを使用し、32MHzで動作するPIC16F1ファミリの代表的PICです。 2.3V - 5.5Vの幅広い電源電圧で、クロック周波数 32MHz動作をさせることができます。

■ その他

PIC16F18313のピン配置と概要

PIC16F18313は、小型の8Pinパッケージに数多くの機能が詰め込まれているため、使用する機能だけを指定しピンに接続する PPS が採用されています。

ROM 3.5K bytes Timers 8-bit 2 本
16-bit 1 本
SRAM 256 bytes
EEPROM 256bytes PWM 10-bit 2 本
Digital I/O 6 ch CCP 2 本
10-bit A/D 5 ch NCO 1 ch
5-bit D/A 1 ch EUSART 1 本
CWG 1 ch MSSP 1 本
CLC 2 ch DSM 1 本

Note 1: デフォルトのペリフェラル入力です。PPS入力選択レジスタを使用して他のピンに移動できます。
2: すべてのピン出力はデフォルトでPORTラッチデータになります。PPS出力選択レジスタを使用して、任意のピンをデジタルペリフェラル出力として選択できます。
3: これらの周辺機能は双方向です。出力ピンの選択は、入力ピンの選択と同じでなければなりません。
4: これらのピンはI2Cロジックレベル用に構成されています。クロックおよびデータ信号は、これらのピンのいずれかに割り当てることができます。他のピン(RA5など)に割り当て動作させるには、INLVLレジスタでロジックレベルを標準TTL /STに選択します。