dsPIC33Fの基本動作から応用プログラムまでを学びます。

Microchip社が販売する dsPICの入門ボードで、このボードとPCがあれば、dsPICの音声処理が体験できます。大きさ12cm x 5cm の基板にすべてが組み込まれています。　ボードの左１/３はdsPICにプログラムを書込むための回路で、PICkit3と同等の働きをします。真中にdsPIC33FJ256GP506があり、その右側は、音声の入出力回路です。下辺には、ユーザーインタフェイス用にPush SWが2ヶ、LEDが3ヶ取り付けられています。dsPICの上側には、音声を記録する高速EEPROMと温度センサがあります。

これだけ揃っていて、US$59,98 はお買い得だと思います。私はWebのMicrochipDirectで購入しました。ほぼ1週間で手元に届きました。

このボードとPCをUSBケーブルで継ぎ、マイクとヘッドホンをプラグ接続すれば、dsPICの音声処理が体験できます。PCのMPLABで新たなプログラムを作成し、Sterter Kit の左側に組み込まれたプログラム部で、dsPICに書き込めは、独自のプログラムを動作させることができます。