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このホームページで紹介したプログラムのBootloader用の書込みHEXファイルも作成できるMPLABXプロジェクト紹介します。下記「ユーザープログラム作成方法」が既に設定されています。
< Bootloader用のHEXファイルを作成するには>
Bootloader を利用するPICのメモリには、右図のようにプログラムが書き込まれます。
HEXファイルは、
\PROJ.X\dist\BOOT_LOADER\production\
に保存されます。
プロジェクト例 A02_DigIO.zip |
ブートローダーを使用して、PICに書き込む「目的とするプログラム」を作成するには、以下の点に留意してください。
*注意*
Bootloadeのコンフィグレーションビットと異なる指定をユーザープログラムに記載することも可能です。 この場合、PCアプリのブートローダーのメニューから Program > Setting... を選び Configuration bitsも書き込めるようにします。ただし、Bootloadeを実行するために必要なUSB関連の設定を変更すると、Bootloadeは動作しなくなります。極力、コンフィグレーションは変更しないようにします。
[File] > [Project Propaties]を選び下図のダイアログを表示させ、さらに
さらに
これらの設定変更で、アプリケーションのスタート番地が、0x900番地オフセットされ、ブートローダーで書き込めるHEXファイルが作成されます。