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PIC16F1455の基本動作から応用プログラムまでを学びます。
16F145xは、電源電圧の変化に影響されない基準電圧を発生させる回路を持っていて、ADC、DAC、コンパレータ回路で使用することができます。基準電圧は 1.024vですが、接続する電圧バッファで x1, x2, x4 を選ぶことができます。 FVRの出力を直接確認することはできません、FVRのプログラム例は、DAC回路をご覧ください。
＊注意＊
システムクロック関連でHFINTOSC, BOR, LDOを利用しているときは、FVRENをセットしなくても、FVRは動作をします。
| レジスタ | bit7 | bit6 | bit5 | bit4 | bit3 | bit2 | bit1 | bit0 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FVRCON | FVREN | FVRRDY | TSEN | TSRNG | CDAFVR<1:0> | ADFVR<1:0> | ||
| レジスタ | BIT | 名 | 説明 | 1 | 0 |
|---|---|---|---|---|---|
| FVRCON | 7 | FVREN | FVR制御 | 動作 | 無効 |
| 6 | FVRRDY | （Read Only) FVR状況 常時「1」 | 使用可 | 不可 | |
| 3 | CDAFVR1 | Comparator、DAC用バッファ出力倍率 11 : x4(4.096V), 10 : x2(2.048v), 01 : x1(1.024v), 00 : OFF（初期値） |
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| 2 | CDAFVR0 | ||||
| 1 | ADFVR1 | ADC用バッファ出力倍率 11 : x4(4.096V), 10 : x2(2.048v), 01 : x1(1.024v), 00 : OFF（初期値） |
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| 0 | ADFVR0 | ||||