赤外線リモコンの送信データでPICが受信しUSB経由でPCに送るものです。
赤外線リモコンをこのPICボードに向けリモコンのボタンを押すと、赤外線のON/OFFの時間を測定し、USB CDC接続でPCにデータを送ります。PCは「TeraTerm」などの通信ソフトで受信してください。PortBピン7に接続された赤外線リモコン受光モジュールの出力で割込みを発生させます。
USB接続 赤外線信号受信器の使い方
- PICへのプログラム書込み
このプログラムは、HID Boot Loader 用に作成してあります。PCからUSBを経由して、「IrRx_USB.hex」を書き込んで下さい。
- PC CDC用のドライバインストール
PICからのデータは、「TeraTerm」などの通信ソフトで受け取ります。
受信機を初めてPCのUSBに接続すると、自動的にUSBのドライバーがインストールされますが、インストールには、この機器の定義ファイルが必要です。Microchip社の定義ファイルを使用してください。
- PICの赤外線モジュールに向け、赤外線リモコンのボタンを押すと、 、「TeraTerm」画面に右のような、受信データが表示されます。
プログラム
プロジェクトファイル x15_IrRxUSB.zip |
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