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8F14K50のUSB接続機能を利用し、USB-シリアル変換器を作成しました この回路は、XBeeの機能設定を行うことを目的に作成したため、RS232Cの送受信だけでなく、制御信号である、DTR、CTS、RTSもサポートしています。
このUSB-シリアル変換器は、スライドスイッチで、USB端子から供給される電圧を、5vのまま使用するか3.3vに降圧して使用するか切り替えられる回路構成となっています。 接続する相手先により選びます。XBeeを使用するときは、電源電圧を3.3vとします。 変換器をPCのUSBに接続されると、自動的にUSBの組み込みドライバーがインストールされますが、インストールには、この機器の定義ファイルが必要です。Microchip社のCDCソフトウエアをほぼそのまま使用しているので、Microchip社の作成した定義ファイルがそのまま使用可能です。
XBeeの設定には、PCのアプリケーション X-CTUを使用します。
原型となったプログラムは「Microchip Solutions v2011-12-05」に収録されている「Device - CDC - Serial Emulator」です。このプロジェクトに必要なファイルをすべてプロジェクトファイル内にコピーしてあります。さらに、USB機能が説明してあるmain.cファイルのコメントをすべて日本語に翻訳しました。このコメントを読むとUSB処理の理解に大変役立ちます。
Microchip社の定義ファイル inf.zip |
プロジェクトファイル: XBeeWriter.zip |